各種連携活動
専修大学では、教育?研究の成果を広く社会に還元することや、学生のチカラを地域との交流において発揮するなど、地域社会への発展に寄与することを目指し各種取り組みを行っています。
生涯学習
専修大学エクステンションセンターでは、学習効率や学費の面などでメリットのあるさまざまな課外講座を提供し、難関資格等にチャレンジする意欲ある学生を強力にサポートします。また、地域近隣市民の方々に向けた公開講座の開講や広報を行っていきます。サテライトキャンパス
サテライトキャンパスは、「知の発信拠点」として駅前という地の利を生かし、大学のミッションの一つである地域貢献?社会貢献の場として、総合インフォメーション、生涯学習、公開講座、大学の教育研究成果の発表等の事業を展開してまいります。企業との連携
ケイエスピーとの相互交流
本学では、起業家を目指す学生を支援するため「ベンチャービジネスコンテスト」「ベンチャーワークショップ?入門講座」などが行われていますが、同社と共同で行う個別相談や共同研究、プロジェクト、学術講演会などを通して、いままで以上に実践的な指導が可能となります。※(株)ケイエスピーとは
神奈川県と川崎市などが出資したベンチャー企業育成施設「神奈川サイエンスパーク」を運営する第3セクター。「夢オフィス」では1年間は家賃が無料など、さまざまな支援体制をとっている。現在、本学の学生が設立したベンチャー企業2社が入居している。
神奈川県と川崎市などが出資したベンチャー企業育成施設「神奈川サイエンスパーク」を運営する第3セクター。「夢オフィス」では1年間は家賃が無料など、さまざまな支援体制をとっている。現在、本学の学生が設立したベンチャー企業2社が入居している。
地域との連携
本学では、大学所在地の川崎市?千代田区をはじめとした地域とさまざまな活動で相互に協力を行っています。今後も諸機関との連携を推進し、本学の21世紀ビジョン「社会知性の開発」を地域に向けて発信していきます。川崎市との連携
2008年10月3日、専修大学と川崎市は、連携して相互の人材育成?人的交流の推進を図るとともに、相互の人的資源、知的資産や地域資源を活用した地域振興事業等に向け、連携?協力して取り組む基本協定を締結しました。2001年度の川崎市との覚書に基づく「KSパートナーシップ?プログラム」は、引き続き専修大学と川崎市が連携?協力する同基本協定に基づく各事業の総称として使用されます。
川崎市?専修大学共催「保育の仕事 就職?復職支援研修」(2018年2月13日~3月2日)
川崎市では、保育所の整備及び保育士人材育成の取組を進めていますが、人材育成の取組においては、次世代育成に関心を持つ市民や学生の力を引き出し、地域全体で子育てに関わる力を高めることが大切です。そこで専修大学では、「川崎市と専修大学との連携?協力に関する基本協定」に基づき、「保育の仕事 就職?復職支援研修」事業を、川崎市と共催で行います。KS(川崎?専修)ソーシャル?ビジネス?アカデミー
ソーシャル?ビジネスとは、地域活性化?少子高齢化?環境問題?貧困など、多様な社会的課題の解決に向けてビジネスの手法を活用する取り組みをいいます。専修大学では、川崎市との共同事業として、ソーシャル?ビジネスへの参加や起業を目的とした社会人向けの講座を実施しています。学者による理論的な講義、実務家等による実践的な講義、さらには現場研修と、多彩な学びを提供してます。